書いてみた。
薄っすらと笑ったーー否、表面だけの笑顔を浮かべた日本に、二の句を継げなくなった。
怖い。
素直にそう思ってしまった。
「…アメリカさんは、勘違いをしていらっしゃる」
「…勘違い?」
「ええ」
そんなことも気付かないんですか、と云われているような気がした。
日本は多くを語らない。
語らないから自分なりに日本の気持ちを解釈しながらこれまで付き合ってきた。
何故か、これまで俺が見てきた日本は、全部嘘だったのだと、唐突に気付いてしまった。
「アメリカさんは」
「…」
「友情をなんだと思っているんですか?」
「…え?」
予想外の言葉に、思わず首を傾げる。
友情とは?
そんなもの、俺と日本や、俺とカナダの間にあるものだ。
俺たちは友達だし、互いに必要不可欠な存在だ。
一体何を云っているのか。
今までも、そしてこれからも俺たちは。
「…ふふ」
「…何がおかしいんだい?」
「いえ…やはり、わかっていらっしゃらないようだ」
馬鹿にした態度を隠そうともしなくなり、あからさまな嘲笑を始めた日本をキッと睨みつけてーー後悔した。
見なければよかった。
心底、そう思う。
そんな眼で、日本は俺を見ていた。
「何もわかっていない。あなたのそれは、友情ではありませんよ」
「…」
「軍事基地。関税自主権に治外法権。あなたはいつだって一方的だった」
「それは…」
「しかも、今度は脚を踏み入れることすら許可を得なければならない」
「安全のためだ!」
「では何故有料に?そんな必要はないはずです。あなたを経由しなければ行けない場所もあるというのに」
「!」
「あなたのそれはね」
息を呑んだ。
聞きたくなかった。
やめてくれ、と云う前に、日本の口は動いてしまった。
「独りよがりの、支配と云うんですよ」
友情などと、厚かましい。
そう言い捨てた日本の顔を、きっと俺は生涯忘れないのだろう。
-------------------------------
ESTA導入しやがった上に支払いがクレジットオンリーの某国(←!)に対する私の感想。
まじで。
ほんとに。
ふっざっくっんっな!!!!!!!!
怖い。
素直にそう思ってしまった。
「…アメリカさんは、勘違いをしていらっしゃる」
「…勘違い?」
「ええ」
そんなことも気付かないんですか、と云われているような気がした。
日本は多くを語らない。
語らないから自分なりに日本の気持ちを解釈しながらこれまで付き合ってきた。
何故か、これまで俺が見てきた日本は、全部嘘だったのだと、唐突に気付いてしまった。
「アメリカさんは」
「…」
「友情をなんだと思っているんですか?」
「…え?」
予想外の言葉に、思わず首を傾げる。
友情とは?
そんなもの、俺と日本や、俺とカナダの間にあるものだ。
俺たちは友達だし、互いに必要不可欠な存在だ。
一体何を云っているのか。
今までも、そしてこれからも俺たちは。
「…ふふ」
「…何がおかしいんだい?」
「いえ…やはり、わかっていらっしゃらないようだ」
馬鹿にした態度を隠そうともしなくなり、あからさまな嘲笑を始めた日本をキッと睨みつけてーー後悔した。
見なければよかった。
心底、そう思う。
そんな眼で、日本は俺を見ていた。
「何もわかっていない。あなたのそれは、友情ではありませんよ」
「…」
「軍事基地。関税自主権に治外法権。あなたはいつだって一方的だった」
「それは…」
「しかも、今度は脚を踏み入れることすら許可を得なければならない」
「安全のためだ!」
「では何故有料に?そんな必要はないはずです。あなたを経由しなければ行けない場所もあるというのに」
「!」
「あなたのそれはね」
息を呑んだ。
聞きたくなかった。
やめてくれ、と云う前に、日本の口は動いてしまった。
「独りよがりの、支配と云うんですよ」
友情などと、厚かましい。
そう言い捨てた日本の顔を、きっと俺は生涯忘れないのだろう。
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まじで。
ほんとに。
ふっざっくっんっな!!!!!!!!
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